2021年4月3日より、東京アクアティクスセンターにて、
第97回日本選手権水泳競技大会が開催されております。
6日(火)の200m平泳ぎ予選にて、
3年 佐藤 翔馬と深沢 大和が3位、4位で予選を突破し、
その後の準決勝では、両者ともに予選から1秒以上タイムを縮め、
順位を保ったまま、決勝進出を決めました。
7日(水)の決勝では、4コースに武良 竜也 選手、5コースに渡辺 一平 選手と、
非常にハイレベルなレースが期待される中、
3コースに佐藤、6コースに深沢が入りました。
佐藤は序盤から積極的に入り、前半を1分00秒台で折り返すと、
持ち味である後半の伸びを活かして、さらに差を広げ、トップでゴール。
2分06秒40というタイムで、2月のJapan Openからさらに自己ベストを更新し、
2分08秒28の東京五輪派遣標準記録を突破するだけでなく、
2分06秒67の日本記録も更新する結果となりました。
深沢も、前日の準決勝で更新した自己ベストを、さらに更新し、5位に入りました。
皆様からの熱いご声援ありがとうございました。
今大会はまだ折り返し地点です。
最終日まで出場選手がおりますので、
エネルギーをこのままに、最後まで駆け抜けてまいります。
引き続き暖かいご声援のほどよろしくお願いいたします。
以下のリンクより、今後の出場者、及び、これまでのレース映像をご覧いただけます。
第97回日本選手権水泳競技大会
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