2023年8月31日から4日間、東京アクアティクスセンターにて
第99回日本学生選手権水泳競技大会が開催されました。
今大会から、インカレとしては新しい会場で、競技順序が大きく変わり、5年ぶりに聲を出すことが可能になり、変化の大きい大会となりました。
4日間のインカレを終え、男子は32.5で総合16位となりました。3年鈴木基心が個人で10.5点、400mFRと800FRで合わせて、22点という内訳になります。
3年連続シード獲得という目標を掲げていましたが、達成は叶いませんでした。
個人種目としてはベストが出た選手が2名、リレーは全て関東カレッヂからタイムを上げました。ただ、400mFRでA決勝を目指していたものの、惜しくも0.02秒差で逃してしまいました。今回のインカレは総じて悔しい結果となりました。シード校として臨むも、他大との実力の差はかなり大きく、現状のままではシードを目指すことすら厳しい状態という結果に終わりました。
この悔しさを1年間噛み締めて、来年のインカレでは必ずシード権を取ってこようと思います。今よりインカレに出場する選手を増やし、B決勝、A決勝に残る人を増やし、チーム全体で成長できるよう、厳しい練習を乗り越えていきます。
また、今大会で4年生は引退となります。後輩に想いをたくし、体育会水泳部競泳部門は引退することとなりました。今の4年生はコロナ禍初期での入部となり、4年間模索しながら部活を行ってきました。今後とも社会での発展を期待し、来シーズンへ引き継ぎしていきたいと思います。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。
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