三田の生活

文学部の2年生以上、また商・経済・法の3年生以上はメインキャンパスが三田になります。 そのため三田の1限がありますと、正規で練習に参加する部員より少し早めに入水したりメニューを少し変更したりして、練習メニューをこなしてから早めに練習を終えて、大急ぎで着替えて三田まで向かいます。早朝の電車は正直できることなら、乗りたくないですね。練習で疲れている所に、人ごみにモミクチャにされるのは、個人的に好きではありません。しかし、そんなこと言ってられるのも学生までですよね。今から慣れておかないと、社会人になったらあの人混みが当たり前にならないといけませんから。

電車内の人混みはさておき、経済学部に関しては取りたい授業が非常に多くなります。日吉では基礎知識を学び、三田では応用編を学ぶイメージです。私は特に国際経済学系、環境経済学系が非常に面白いと感じています。

また3年生になりますと、ほとんどの学生が研究会に所属します。研究会は、文学部は文学部の研究会でないといけない、というような枠組みは無く学部の枠組みを越えて学びたいことを学べます。所属する研究会の選び方は人それぞれです。私は、日吉で1年生の頃から非常にお世話になっている教授の教え方、また研究内容で私は研究会を選びました。研究内容には非常に満足しています。また他の面でも、この研究会を選んで良かった、研究会そのものに入って良かったと思えることがあります。他の体育会の部に所属している学生のことは知りませんが、私は研究会に所属することで、非常に多くの体育会の学生と知り合う機会に恵まれました。同期、部員と話をし意見をぶつけ合うことも、とても大事ですがたまに他の体育会をどのようにしてチームを運営しているかを聞くととても新鮮で学ぶことは多いです。体育会に所属する学生チームというものに対する考え方、トレーニング方法、組織に対する姿勢を熱く語り合ったりすることで新しい発見があったりします。水泳を一生懸命やるのは当然のことですが、こういった学問を通じてより水泳部での4年間をより良く過ごすのも文武両道を掲げる慶應義塾大学の一学生として必要なことだと思います。

<公式HP> http://www.keio.ac.jp/ja/about_keio/campus/mita/index.html

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